兵庫県 たつの市 龍野御坊 圓光寺
龍野御坊 圓光寺
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お内仏(仏壇)とは
生かされてあることに覚め、仏恩報謝の念仏をすることは自然なことです。念仏をするのは場所を選びませんが、合掌礼拝という形をとるには、やはり形のあるところで拝するのが私達には自然です。そこが御内仏(仏壇)なのです。お内仏で朝夕礼拝し、勤行するのが真宗門徒の奥ゆかしい慣習です。−−お内仏のお給仕と心得より

2011年05月22日
 
浄土真宗と般若心経
般若心経は世間で最も知られているお経の一つです。しかし浄土真宗ではこのお経をもちいません。般若心経は要するに菩薩の智恵(般若)を得て、仏のさとりに近づく自力の実践行のすすめで、身命をかえりみず、家を捨て、家族を捨て、お金を捨て、すべてをなげうって、さとりを目指す聖者のお経です。したがって『いずれの行も及び難き身』を生きる私達凡夫には不適です。短いお勤めなら、阿弥陀様の徳を讃える「嘆仏偈」や「三誓偈」があります。門徒用のお勤めの本には必ずありますので、それをもちいましょう。

2011年03月09日
 
お布施とは
お布施とは僧侶にさしあげる、サービスの対価ではありません。布施の語源は古代インド語のダーナ(旦那)で、施しを意味します。布施にはa)法施b)財施c)無畏施があります。a)法施は僧侶がお経を読だり、法話をしたり、お寺を日々守ってゆく行為、b)財施は僧侶に対して金銭などの財物を施すこと、c)無畏施は誰にでも出来る、やさしい言葉(愛語)をかけたり、明るい笑顔で接する(和顔)事をいいます。このa)法施とb)財施からみても、仏教の理想は『与え合う』ということです。まず僧侶の法施があって信者からの財施となるのです。: 門徒もの知り帳より

2010年12月25日
 
焼香(お東)
お焼香は仏前を荘厳し、心身を清らかに落ち着かせます。その際勝手な願い事を含んではなりません。まず尊前に進み御本尊を仰ぎ見、焼香を二回します。《香を額に頂くことはしません》合掌し、頭礼して席に帰ります。

2010年09月07日
 
お墓
お墓について仏教の経典には何の記述もありません。ですから、墓の大小、方位、型、建てる時期にきまりはありません。経典にない以上、仏教徒として、世間でいう墓の相などを気にする必要はありません。お墓は、亡くなった方にお願いごとをする場ではありません。亡き人をとおして、自らの生を考える大切なご縁をいただく場なのです。自分も必ず死んでいかなければならない身であることを亡き人から教えられ、今、たしかに生かされて在ることの尊さに気づかされる。南無阿弥陀仏とお念仏を申し、ともに仏法をいただく大切な場所なのです。一般的に墓碑の正面には「○○家の墓」と刻まれることが多いようですが、真宗門徒は「南無阿弥陀仏」や「俱会一処」と記しましょう。〜東本願寺お彼岸より〜

2010年09月07日
 

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