兵庫県 たつの市 龍野御坊 圓光寺
龍野御坊 圓光寺
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本堂 荘厳

2021年12月14日
 
圓光寺が小説に登場します。
津本陽著 「宮本武蔵」 文藝春秋 に圓光寺が登場します。どうぞご高覧下さい。

2021年04月05日
 
圓光寺がTVで放映予定です。
毎日放送土曜日の住人十色という番組で圓光寺が放映される予定です。時間は午後5時からです。12月26日の予定です。どうぞご高覧下さい。

2020年11月05日
 
月忌勤め・逮夜勤め
故人の亡くなられた日を命日と言いますが、月ごとの命日を月忌といい、年一回の月日が同じ命日を祥月命日と呼びます。古来、命日は「忌日」つまり精進日として家族がつつしみの生活をとおして故人を偲ぶ日となっています。そして命日には、お寺でお勤めを願うか自宅のお内仏で月忌勤めのお経を頂く習慣があります。また命日をむかえる前夜の事を「逮夜」といい、逮夜勤めが行われてきました。例えば、故人が十月三日に亡くなったとしますと、@毎月の三日が命日、二日が逮夜日@毎年の十月三日が祥月命日@何年かに巡りくる年忌の法事というように、おつとめも軽いものから次第に重くなります。しかし毎月のお勤めが軽いといっても、大切な仏事にはかわりありません。毎月の命日か逮夜日に僧侶を招いて読経をねがう月忌参りは、けっして故人だけにお経をあげてもらうということではありません。大切なことは故人をとおしてともに家族のものが仏の教えにふれることです。月忌参りのお勤めを「お経に遇う」と喜び、家族のもの皆がお参りするのが真宗門徒の伝統です。 ----門徒の仏事より

2020年11月02日
 
仏事における読経について
よく仏事の読経が解らないという声を聞きます。私なりの理解をご披露させて頂きます。お経は中国の唐代の古文ですから解らないのはもっともです。もし意味をお知りなりたいのなら岩波書店の文庫本に浄土三部経の翻訳があります、どうぞご参照下さい。さて浄土真宗は釈迦如来と阿弥陀如来の二尊によって成り立っています。釈迦如来の発遣と阿弥陀如来の招喚です。すなわち釈迦如来の勧めと阿弥陀如来のお招きによって成り立っております。僧侶が読経するのは釈尊の教えである浄土三部経です。その発遣の教えを釈尊が居ますが如く聴聞するのが浄土真宗の仏事です。お内仏で華が飾られ香が焚かれ更に僧侶の読経の音声によって仏間が荘厳されるのです。その発遣の教えを聴聞して弥陀如来に思いを致すのが仏事です。仏徳を讃嘆して亡き人を偲びつつ二尊の教えに遇うのが浄土真宗の仏事です。

2019年09月11日
 

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